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防草シートが強風ではがれてしまった!理由と対策について徹底解説!

2020/01/28コラム

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地面から雑草が生えてくるのを防いでくれる「防草シート」。

人工芝の下に敷くことで、雑草が生えて人工芝を盛り上げてしまうことも防ぐことができる、お役立ちアイテムでもあります。

そんな防草シートですが、設置の仕方によっては台風や強風でめくれてしまい、シートが破れてしまったり、破れてはいなくともまた貼り直しをしなければならなかったり…と、時間やお金がかかるハメになってしまいます。

どうして防草シートがめくれてしまうのか、そしてめくれないようにする対策や知っておきたいポイントについてこの記事ではご解説していきたいと思います。

防草シートがめくれる原因はシンプルに「風」!

防草シートがめくれてしまう、その原因はとってもシンプルで「風」です。

もちろん、しっかり固定していれば防草シートが風でめくれてしまうことはそうそうありません。

ですので、本当の原因は「設置がしっかりできていない・設置になんらかの原因があった(から風で飛んでしまった)」と考えるべきでしょう。

どうして風で防草シートが飛んでしまうの?その理由

なぜ、風で防草シートが飛んでしまうのでしょうか。

その理由は、防草シートの浮いた隙間に風が入り込むことで防草シート自体を持ち上げる力がかかるからです。

強い風でなければ特に問題はなくとも、風の強い日であったり、台風のような暴風の場合はその隙間から入り込んだ風の勢いも強くなるため、固定していたピンも外れて一気にめくれあがってしまうわけですね。

防草シートがめくれる原因1:固定するピンの間隔が広い

防草シートがめくれてしまう原因の1つは、防草シートを固定しているピンの間隔が広すぎることです。

間隔が狭ければシートが浮き上がる部分も少ないですが、間隔が広いとそれだけ隙間ができてしまうため、シートの下に風が入り込みやすい環境になってしまうんです。

一般的に、防草シートを固定するためのピンは外周部分と他の防草シートと重ねる部分は50cm間隔で、内側は100cm間隔で打つのがいいとされています。

公共事業で防草シートを設置する場合もこの基準で行われますので、これが基本と言ってもいいでしょう。

もし、防草シートに打たれているピンがこの間隔よりも広い場合、その隙間に風が入ったことでめくれてしまったことも十分に考えられます。

原因1の解決策:ピンの数を増やす

このケースでシートがめくれてしまった場合、解決方法はとてもシンプルで「打つピンの数を増やす」ことです。

外周は50cmごと、内側は100cmごとにピンを打ってみることをまずはおすすめします。

「それでも何か浮いているように見える」「ちょっと心配」という方は、さらに間隔を狭めて外周25cm、内側50cm(もちろん内側も25cm間隔でもOKです)の間隔で打ってみてはいかがでしょうか。

防草シートがめくれる原因2:固定が弱くめくれてしまう

防草シートがめくれてしまう2つ目の原因は「固定の弱さ」です。

ピンを打つ間隔についてもそうですが、例えば土壌が柔らかい場所に防草シートを敷いた場合など、うまくピンが打てておらず固定する力が弱くなってしまい、結果風の力に負けてしまうわけですね。

原因2の解決策:土壌に合ったピンを選ぶ

このケースの解決策は、土壌に合ったピンを選ぶことです。

防草シートを固定するためのピン(アンカーピン)は様々な種類がありますが、多く使われ、安定感があるのは「U字型ピン」や「コの字型ピン」でしょう。

U字型ピンは丸くなっているため、地面にぴったりとくっつくことはなく少し盛り上がります。

抜くときにコの字型ピンに比べて楽というメリットはあるものの、すこし引っかかりができてしまうデメリットもあります。

対してコの字型ピンはしっかりと地面と平行に密着しますので、固定する力はU字型よりも強いといえます。

ただ、しっかり固定ができるということはイコール抜きにくいという意味でもあります。抜くときはバールなどが必要になるでしょう。

柔らかい土壌にピンを打つ場合は長さが30cmのものを選ぶとしっかりと固定ができます。

特に柔らかくない、普通の土壌である場合は20cmくらいでも問題ありません。

また、U字型やコの字型のピンを打つときに、土の中の石にあたってしまって下までピンをさせないことがあるかもしれません。

そんなときは、片方だけ短くなっている「J字型ピン」を使うことで解決できます。

石が入っているであろう方を短いほうにして打てば、問題なくしっかりと刺さるはずです。

さらに、コストはかかりますが「ワッシャー」を使う手もあります。

ワッシャーとは、ピンと地面の間に挟んで使うもので、円形のものが多いです。

これを使うことでピンが抜けにくくなる、シートをより広い面積で押さえるのでシートがめくれにくい、穴の部分から雑草が生えてくるのを防ぐという3つのメリットがあります。

防草シートを敷く面積にもよりますが、全てにワッシャーを使うとかなりのコストがかかってしまいます(100本分にワッシャーをつけるとするとプラス2~3万円ほどかかります)ので、一部だけ使うというやり方でもいいと思います。

風に当たりやすい部分は重しを設置するのもアリ

プラスの対策方法として、風に当たりやすい部分は何かしらの重しを置くという対策もアリです。

ブロックなどの重しを置くことで単純に防草シートのめくれを抑えることができるので、置くことに問題や忌避感がなければ、お手軽に取れる対策といえるでしょう。

ただ、重しとして土のうを使うのはNGです。

といいますのも、土がこぼれてしまうと、その土をすみかとして雑草が生えてしまう可能性があるからです。

お庭であれば上に砂利や人工芝を置くことで、重しにもなりますし景観もまた変わるので、一考してみてはいかがでしょうか。

防草シートを敷くときは地盤が平らなことも大事

また、防草シートを敷く際、その地面が平らであることも重要なポイントです。

といいますのも、でこぼこがある地面に防草シートを敷こうとしても

・でこぼこがあるため一部でシートが浮いてしまう

・うまくピンが打てない場所が出てくる

といった懸念がありますし、シートが浮いているとそこから雑草が生えてしまう可能性もあるので、防草シートの効果を100%出すことができません。

これから防草シートを敷こうかと考えている方は、土地をしっかりと平らにならしてからシートを敷くようにしましょう。

防草シートの大敵は「風」!めくれないような工夫を

防草シートがめくれる原因は「風」ですから、どれだけシートがめくれないようにするかを工夫するかが大切だと言えます。

その中でも効果が高いのは「ピンの数」で、狭い間隔でピンを打てば、しっかりと地面に固定されるので、台風などの強い風のときにも防草シートが飛ばされることはないでしょう。

さらに「ワッシャー」を使用して固定したり、重りを置くことでもめくれてしまうのを防ぐ効果がありますので、併用するのもオススメです。

防草シートを敷くのは時間も体力もかかることですから、できるだけ1回で終わらせたいもの。

多少コストがかかるかもしれませんが、長く安定してシートを使うなら、ぜひ試してみてくださいね。

草

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