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結局どっちがいいの?天然芝、人工芝のメリット・デメリット

2019/02/26コラム

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芝生の緑が綺麗な庭は、とっても素敵ですよね。景観の美しさから、庭に芝生を敷きたいと思われる方もいらっしゃることでしょう。

庭に芝生を敷きたい時、考えるのが天然芝と人工芝のどっちがいいのかということです。両者にはそれぞれ特徴があるので、よく知ってからどちらにするか決めないと、せっかく芝生を敷いたのにこんなはずではなかったと思ってしまうことにも繋がりかねません。

そこで、結局天然芝と人工芝はどっちが良いのか、それぞれのメリット・デメリットを挙げて比較してみましょう。

特有の艶や色の美しさがある!天然芝最大のメリット

天然芝の最大のメリットと言えるのが、天然だからこその特有の艶や色の美しさです。これは、人工で完全に再現するには難しい部分もあるため、天然芝を選ぶ人はこの特融の艶や色の美しさに惹かれて選ぶのではないでしょうか。

とはいえ、グレードの高い人工芝なら、天然芝にかなり近い見た目にすることも可能だと言います。

それから、天然芝からは土の香りがするなど、自然を感じられることもメリットです。天然のものだからこそ、そこに自然があることを意識させてくれるという点で、天然芝には人工芝とは違う魅力があるのです。

設置の際の価格を考えると天然芝の方が安く導入可能

天然芝を選ぶと、導入する際の費用が人工芝に比べて安く済むこともメリットです。

人工芝を敷く時は、地面を整地したり、草が生えてこないように防草シートを敷いたりと、下準備をしっかりしなければいけません。そのため、どうしても施工費用が高くなりがちです。ですが、しっかり下準備をして人工芝を敷くと、後々の管理はしやすくなります。

ただし、天然芝にすると日々手入れをする必要があります。そのためには、芝刈り機などの用具も必要ですし、芝生を綺麗に育てるための肥料も水やりのための水もいります。

それから、年を重ねると土壌が固くなったり枯れた茎や葉が積み重なったりして、天然芝も徐々に弱っていきます。その場合、芝生に穴をあけて、新しい土を補充するエアレーションと呼ばれる作業が必要になります。

エアレーションのためには穴を開ける器具や補充する土などもいりますし、芝生にかぶせて生育を促すなどの目的を持つ目土(めつち)と呼ばれる土も使います。目土は、エアレーションをした後の芝生の根を保護する役割も持っています。

芝生を導入する費用のみを考えると天然芝の方が安いのですが、天然芝の場合は芝生の維持費がかかることは知っておきたいところです。

天然芝のデメリットは手入れに手間と時間がかかること

天然芝のデメリットは、手入れに手間や時間がかかることです。まず、芝生を美しく維持するためには水やりをして肥料を与える必要がありますし、芝生だけではなく雑草も育つため草取りも欠かせません。除草剤をまくと芝生まで枯れてしまうので、手作業で取り除くしかないんですね。

芝生が成長する季節には芝刈りも必要ですし、エアレーションや目土をかぶせる作業もやらなければいけません。

これだけの作業がありますから、綺麗な芝生を保つためにはかなりの手間や時間がかかることがわかりますね。ですが、これらの作業ができないと芝生が痩せてみすぼらしくなってしまうので、放っておくこともできません。

そのため、それだけの時間を芝生のために裂けるかどうか考えてから、天然芝を導入する必要があると言えます。

天然芝は設置場所や上に置く物にも注意が必要

天然芝は、日当たりが悪いところでは育ちにくいため、敷きたい場所に敷くことが難しい場合もあります。天然芝の上に長い間物を置いていると、芝が枯れてしまいます。そのため、上に物が置けないこともデメリットとして挙げられます。

また、冬には枯れてしまうことも意識しておきたいところです。冬なので枯れていても自然ではあるのですが、庭が寂しくなるので芝生用の着色剤を使って色をつけたり、冬の間は寒地でも育つタイプの芝を育てて対策をしたりする方もいらっしゃいます。

敷きたい場所に芝生を敷けるか、他に置きたい物が置けるか、冬はどうするかなど、イメージした上で天然芝を選ぶかどうかを決める必要がありますね。

人工芝は手入れに手間と時間がかからないことが最大のメリット

次に、人工芝について見ていきましょう。人工芝の最大のメリットは、手入れに手間や時間がかからないことです。

人工芝は天然のものではないので、芝刈りも水やりも施肥も必要ありません。エアレーションなどの作業もなく、施工する時に地面を整地したり防草シートを敷いたりと下準備をきちんとしてから敷きますので、草が生えることも無く一度敷いてしまえば手入れはいりません。

耐久性にも配慮されているので、雨や風にも強くできていますし、踏んでもへたりにくくなっています。

人工芝の場合、芝生の維持管理に手間や時間をかけることなく、綺麗な状態を維持することができます。

緑だけではない!違う色の人工芝でオリジナルの庭づくりも楽しめる

業者によっては、緑以外の人工芝を取り扱っているところもあります。そういった商品を緑の芝生と上手く組み合わせると、とてもデザイン性の高いオリジナルの庭を作ることも可能です。

より自分らしさを出したい方には、そういった選択肢もあるということですね。これなら、ますます芝生の設置が楽しみになりそうです。

土がつかない、設置場所を選ばないなど人工ならではの良さも

人工芝は、天然芝のように土の上に生えていないので、人工芝の上で寝転んでも土はつきません。これは、幼児や遊び盛りの小さなお子さんがいるご家庭にとっては特に嬉しいことではないでしょうか。

人工芝なら雑草も生えないので遊びやすく、雑草にアレルギーがあるお子さんも安心して外遊びができます。さらに、雑草が多いと蚊やダニなどの害虫も繁殖しやすくなりますが、人工芝を敷くと雑草が生えにくくなり、害虫の発生も予防できます。

また、日当たりも関係ないので、設置場所を選ばない利点もあります。

冬になっても枯れず、見た目が寂しくならない点もメリットとして挙げられますが、逆に冬なのに青々としていて不自然だという声もありますので、これに関しては好みが分かれるところです。

人工芝のデメリット!導入の際の費用は高め

人工芝を敷くためにはしっかりとした下準備が必要なので、その分導入する際の費用は高めです。

ですが、一度敷いてしまえば手入れはいらないので、肥料・目土・芝刈り機・エアレーション用の器具などを購入する費用も、水やりのための費用もかかることはありません。

人工芝にする場合、最初の出費が大きくてもいいかどうかがポイントになりますね。

耐久性はありますが経年劣化は避けられません

人工芝には、耐久性があります。

ですが、いくら耐久性があるとは言っても、一度敷けば永遠に使えるわけではなく、時間の経過とともに傷む経年劣化は避けられません。

とはいえ、10年程度は持つのが一般的なので、一度敷けば長期に渡って綺麗な状態が維持できることは確かです。

手間は必要でも育てたいなら天然芝、手入れの手間を省くなら人工芝

天然芝と人工芝には、それぞれメリット・デメリットがあります。それでは、結局どっちが良いのかという結論ですが、それはあなたがどちらを好むかで決まります。

手入れに手間がかっても良いので、自分の力で芝生を育て、その成長や人工芝には無い色合い・艶を楽しみたいと言われる方には、天然芝がお勧めです。大切に育てるとその分愛着がわきますので、芝生の成長を楽しみたい方には向いています。

それに対して、手入れをする時間が取れないけれど芝生を楽しみたい方には、人工芝が向いています。人工芝は手入れが必要無いので、忙しい人でも問題なく芝生を敷くことができます。

費用や芝生の色合いなどに関しては、施工業者をきちんと選ぶことで安いのにしっかりした施工をし、芝の色合いも天然のものに近い商品を取り扱っているところがありますので、それも含めて考えたいところですね。